購入前から入居まで、一連の流れを知っておきましょう。
多くの方が初めての購入となるマイホーム。では、実際にマイホーム購入を進めていく過程は、どんな流れになるのでしょうか。購入にかかってくる費用・諸費用も照らしあわせながら、フローチャートで見てみましょう。
購入までには、さまざまな手続きが必要です。
人生で最も大きな買い物といわれるマイホーム購入。それだけに、購入までにはさまざまなステップが待っています。入居までのステップを、必要な費用と合わせて、9つに分けて解説していきましょう。
優先順位をもとに、不動産業者を通じて物件を探します。
納得できる物件に出会えたら、物件・購入業者を決定します。
不動産業者および売り主との間で売買契約を交わします。
【 必要な費用 】
● 手付け金(売買代金の3〜5%程度)
● 仲介手数料・印紙税
金融機関に住宅ローンのお申し込みをします。審査があります。
金融機関との間で、ローン契約を結びます。
【 必要な費用 】
● 保証料
● 団体信用生命保険料
● 火災保険料
● 事務手数料
購入代金の残金を支払います ( ローンの場合は金融機関が支払います )。
【 必要な費用 】
● つなぎ融資事務手数料
購入した物件の登記を、司法書士が行います。
【 必要な費用 】
● 登録免許税
● 登記代行手数料
引越し後、念願のマイホームへのご入居となります。
【 必要な費用 】
● 引越し費用
● 修繕積立基金 など
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